2011年1月28日金曜日

サンシャイン60  ダイヤモンド富士(1日遅れ)

本日は富士山が東京(都庁ライブカメラ)から見えていましたので、近場のサンシャイン60に行って来ました。
太陽が真ん中に沈むのは昨日27日か一昨日26日でしたが、本日もまだ山頂にかかると思い16時半にまにあう様、自転車をかっとばしました。(笑)
サンシャイン60の60階展望台は、ダイヤモンド富士鑑賞の時期は、平日でもスカイデッキに出る事ができます。
スカイデッキからだと、オープン(外なので寒いですが)なガラス越しでは無い写真が撮影出来きます。


天気が良く池袋からとは思えぬ遠方まで良く見えていました。
1・スカイツリー方向
東京湾岸の幕張や千葉の方。

2・東京タワー方向
お台場や海ほたる。房総半島も意外と近く見えます。

3・新宿副都心方向

4・そして富士山方向


そして16時半を過ぎた頃、山頂に太陽がかかりました。
やはり、左肩よりに沈みそうです。
2011年1月28日 ダイヤモンド富士(日没)少し左山頂へ
東京都豊島区 サンシャイン60 60階展望台スカイデッキより
富士山までの距離98,6キロ  ビルなので高度(海抜)263m地点 GPS計測


白山岳ダイヤでした。


明日あたり、稜線を転がる様に見えるコロコロダイヤかも?
新宿までの街を入れて。


使用カメラ
Nikon D300

2011年1月21日金曜日

練馬区役所からのダイヤモンド富士

2011年の23区内からの最初のダイヤモンド富士鑑賞は、練馬区役所の20階展望室。
正面に障害物がなく富士山を見る事が出来ます。
都庁のライブカメラでは、富士山が薄ら見えている感じがしていましたが、練馬区役所に着いた時は富士山方面は雲がかかっていました。
ちょうど、一昨日の南平DFブログと同じ様な雲、厚い雲が南側から覆っている道志の上にかかる雲です。
これが出るとちょっとDFは厳しくなります。
夕陽も雲の中に入り、富士山も見えずでしたが、又しても一昨日と同じように雲の隙間から太陽が見えてきました。

富士山稜線は雲の中だし、太陽も雲から覗いているだけなので不発でした。
と思っていたら・・・
ダイヤモンド富士の定義が〘富士山頂と太陽が重なってもの〙だとすると今日のものは!!なんと
隙間から見え隠れする太陽が日没の瞬間に、見えていないと思われた山頂に落ちて行きました。
太陽も山頂も見えているので定義どおりならば、オフサイドぎりぎりでのゴールの様なダイヤモンド富士になりました。
2011年1月21日 ダイヤモンド富士(夕陽)
写真判定ではセーフ?だが、写真作品的にはアウト!かな
東京都練馬区 練馬区役所20階展望室
富士山までの距離93,5キロ ビル内なので高度(海抜)120m GPS計測


写真を拡大して説明すると、山頂に太陽がちゃんと沈んでいる所が写ってます。

雲に隠れた稜線を線で書いてみるとこんな感じ。

日没後、例により山頂が一瞬見えました。



本日はここまで。

しかし、遠くへ行ったり、山に登ったり、寒い思いもしなくて、近場でお気楽に鑑賞できるはずの練馬区役所からのダイヤモンド富士は、何度もチャレンジしてるが何気になかなか見れない。

2011年1月19日水曜日

日野市南平 多摩丘陵地からの富士山(ダイヤモンド富士不発!?)

京王線の南平駅付近から望める丘陵地があり、その丘陵地を開発した住宅地の斜面頂上付近から、富士山やその他の山々が見渡せる場所があると知り、本日がダイヤモンド富士デーなので行って来ました。
まずは駅をおり少し歩き丘陵地の坂道を上がっていきます。
上の方の森ぽく木がある所が頂上だと思われます。

しばらく歩き七曲り坂というのを登りきると


そこは風景が一望できる場所でした。
多摩丘陵という感じがします。
多摩川や高尾山、道志の大室山や遠方には南アルプスまで見えています。
これほどの山々が見えている場所ですが、目の前は密集した住宅地というのが面白いです。
高尾山からのダイヤモンド富士撮影(2010/12/26ブログ)から約3週間たち、鑑賞ポイントもこれだけ南に移動してきました。
まだまだ寒いですが、この移動した分だけ春に近づいています。


北西向かって右正面が高尾山(写真中央)。


西側は到着時には雲のため富士山は全く見えず、大室山が良く見えていました。大室山に重なって、後ろに富士山があります。
しばらくして夕陽がさしてきて稜線が見えて来ました。
(中央手前が大室山で背後の雲の下に富士の稜線が薄く出てます。)

今日は気候が少し暖かく快晴で北風も無かったのですが、相模湾側の南から湿った空気で雲ができ富士山上空にだけ、せまってきた感じです。

富士山頂も、太陽も全く見えずでしたが直前に雲が少し開き、なんと太陽が顔を出しました。
富士山頂が、おしくも見えていないので、ダイヤモンド富士といえるかは微妙ですが、太陽は真ん中に沈んだもようです。
完璧なダイヤモンド富士だけでは無く、この様な(毎回違う)自然現象起こるのも、ダイヤモンド富士撮影の面白みだと思います。

2011年1月19日 ダイヤモンド富士 不発気味?(夕陽)雲で山頂見えず。
東京都日野市南平 標高136m地点 富士山までの距離68キロ GPS計測




遠く南アルプスの岳々も夕暮れに

正面高尾山も夕暮れ

日没後、少しだけ富士山の頂上が見えました。



本日は、昨日18日の続きで荒川土手(川口領家〜足立都市農業公園付近)でダイヤモンド富士を見るか、近所のY電気の屋上Pで見るか悩みましたが(すべて富士山からの本日DFラインの直線延長線上にあります)、ここ南平の高台は良い所を見つけたと思いました。

1月20日後日談
1/19の足立区都市農業公園付近の荒川土手では、この雲の切れ間は全く無くて完全不発だったみたいです。
富士山から同じ延長線上地にありながら、雲の隙間が変わってくるんですね。
距離というより角度の差でしょうか? そんな事も起きている自然の面白さ!!でした。


使用カメラ
スナップ PENTAX Optio I-10
     Nikon D300

2011年1月18日火曜日

埼玉県川口市領家 ダイヤモンド富士again

昨日の埼玉県川口市領家のポイントと同じ場所です。
ここは富士山からちょうど100Kmくらいの距離の撮影鑑賞ポイントです。
(剣ケ峰3776mまでは距離GPS計測で103Kmでした)
夕陽の色も昨日より赤く、雲もDF前にきれはじめ昨日より良い感じでしたが、日没位置が山頂センターかと思いきや、まだ少しだけ右肩でした。
2011年1月18日 ダイヤモンド富士(夕陽)
埼玉県川口市領家 荒川土手標高13m地点。


2011年1月17日月曜日

埼玉県川口市領家 ダイヤモンド富士

2011年ダイヤモンド富士鑑賞ポイントが都23区内に近づいてきました。
今日は都庁のライブカメラから富士山が見えているし、車で環七を行けば意外と近いので、東京と埼玉のほぼ県境付近、荒川土手の埼玉県川口市領家に行って来ました。

東京湾からは少し離れていますが、荒川沿いに飛んで来たのでしょう。かもめが優雅に飛んでます。

このあたりの荒川土手は、都市部で地べた(高層の建築物の上からではなく)から、電線にも邪魔されず富士山のすそ野まで見える貴重な場所です。
向かって左稜線の宝永山(2009/8月ブログに登山)も完全に見えています。

もう少し上流よりの撮影ポイントを探しましたが、マンションやら建設用のクレーンやらでヌケの良い場所がなく(だんだんマンションが増えるのかヤバイ)、結局すそ野まで見える都県境ギリギリ場所で撮りました。そのため少し右肩に夕陽が入りました。
2011年1月17日 ダイヤモンド富士(夕陽)やや右肩
埼玉県川口市領家 荒川土手


2011年1月11日火曜日

茨城県生方市 霞ヶ浦越しのダイヤモンド富士

富士山とは逆の方角に、東京から約100キロの茨城県行方市に行って来ました。
反対に向かっているので、富士山までの距離は175キロあります。
2010年の11月30日ブログのDF不発場所のリベンジ撮影です。
行方市は霞ヶ浦の北側にあり、丘陵台地により形成されているため、晴れた日には筑波山や霞ヶ浦の向こう側に富士山を望める事の出来る風光明媚な場所です。
霞ヶ浦(筑波山!が見えます)

行方市のご当地グルメの行方バーガーを食べました。
種類は4種類。大好きな鴨があったので食してみました。

かもぱっくん!です。
地元産の新鮮野菜もシャキシャキです。

道の駅-行方ではテラスに出て霞ヶ浦&筑波山を見ながら食べられます。
足もとにニャンコが来ますが。


ダイヤモンド富士撮影ポイントは、昨年11月末にロケハン済みの少し高台にある総合運動場です。
ここから超望遠レンズで撮ると、霞ヶ浦とお城の建物(郷土資料館です)の後ろに富士山が見えるアングルになるので、地元では有名なポイントらしいです。


霞ヶ浦と富士山方向の全体景色はこんな感じ。到着時には富士山は全く見えませんでした。

ヤバイこのままでは、題名「城と太陽」の写真で終わるかと思いきや・・・
太陽が近づくと、雲に隠れていた肝心の姫がオー見えて来た見えて来たラッキー!!

2011年1月10日 ダイヤモンド富士(夕陽)
茨城県行方市玉造 
標高32m地点 富士山(剣ケ峰)までの距離175Km  GPS計測による
カメラ NikonD3X レンズ 300mm+テレコンバーダー=600mm相当

元旦の15キロの近さで撮ったピキーン太陽と175Km離れた富士山を超望遠で撮影した太陽は、(太陽の)実際の大きさは変わらないのに富士山に対して太陽が大きく写るところが面白いです。
太陽が沈み終わった後、少し待つと5時からお城(郷土資料館)がライトアップしました。



霞ヶ浦沿いにある、あそう温泉 白帆の湯に行きました。
メタケイ酸含有規定泉
露天風呂に吹く風が、のぼせた体に気持ち良い風でした。
夜だったので景色は見えませんでしたが、風呂場は3階なので、お昼ならかなりの展望が期待出来ます。
天気がよければ、1/26頃にダイヤモンド富士鑑賞入浴が出来るみたいです。(入浴しちゃうと撮影ができないけどね)


で、・・・
今回のダイヤモンド富士の太陽が、もう少し富士山に乗っかる様に撮るにはもう1日後が良いかと思い本日11日・・・ですが
2011年1月11日 ダイヤモンド富士(夕陽)不発 雲のため
茨城県行方市玉造 標高32m地点 


題名「霞ヶ浦とお城」ですね⤵(笑)
やはり距離があるので、そんなに簡単に毎日見れるものではない様です。
10日のダイヤモンド富士は本当にラッキーでした。

2011年1月7日金曜日

巌道峠 again リベンジ ダイヤモンド富士

昨日、巌道峠のダイヤモンド富士が不発でしたが、今日は、山名湖ライブカメラで富士山を見た所、すばらしく快晴!!
秋山温泉も良かったので、今日をのがすと巌道峠ダイヤモンド富士(以下DF)は約1年後なので、2日続けてですが中央高速に乗ってしまいました(笑)。
巌道峠までの狭くて穴ぼこのある林道も2日続けてだと難なくクリア(車高が低いので林道向きではないですが)。
車も同じ場所に止めました。今日の富士山はバッチリ!

東側の東京方面の景色を見るため、昨日より高い所まで登ってみて撮ってみました。スカイツリーだけでなく東京タワーまで見えました。

西側は富士山が雲なしでお迎え。

さて、DFポイントは昨日より少し南よりに移り撮影しました。
1月7日 ダイヤモンド富士(夕陽) 山梨県 巌道峠下 
標高774m地点 富士山までの距離38.5キロ GPS計測による。
カメラ上 NikonD3X 24-70mmG
下 NikonD300 18-200mm
カメラは1台は三脚固定、もう1台は手持ちでDF中に少し下に下がり木を入れて撮影。


他に誰も来ておらず、1人じめのDF鑑賞でした。
DF後は峠まで戻り、再び少し高い所まで登り日没後の富士山を。少しの標高差で宝永山が見えます。


♨帰りは昨日に続き秋山温泉(あきやまネスパ)へagain
温水プールで水泳をし、ハーブのサウナに入りました。
アウフグースというらしく、サウナ内で、熱した石にハーブオイルを溶かした水を掛けて、ハーブの蒸気を発生させます。
ハーブの香りの蒸気と熱気をスタッフがタオルで風をおこして体にあててくれるものです。
とても、リラックスできました。


使用カメラ
スナップ PENTAX Optio I-10
     Nikon D300
Nikon D3X