2011年12月19日月曜日

ハスキー雲台 を GITZO 三脚 に

三脚というものは、なかなか奥深い!
数ある写真用品の中で、プロやベテランの方々が最もいろいろ「あーだこーだ」言うのは三脚だと思う。
そんな三脚の中で行き着く三脚メーカーが二つある。

おフランス製で機関銃の台座をも生産している(していた)GITZO/ジッツオ三脚(現在はイタリアメーカー)。
もう一つは、無骨だが航空用ジェラルミン製、丈夫でシンプル、クイックセット社の(元)アメリカ製(現在は日本製)のハスキー三脚だ!

GITZO(ジッツオ)三脚が若い頃から好きで、アシスタント時代から使用している、今だメイン仕様の三脚がある。(丈夫だね!)
自分の現役機材で、最も長い間使用している機材なんだけども、雲台が固くなり動きがスムースにならなくなってきた。
(実はこの雲台は2代目で、先代も別の個所が固く動きにくくなった。)

↑これがGITZO2代目G1371M雲台。
かなり年期が入っている(笑)パーンが固くなってきた。
(壊れたという訳ではないのだが、雲台はスムースに動きカッチリ止まるが基本だ!)


自分が提携しているスタジオがあるのだが、そこで備品として使用している三脚がハスキー三脚だ!
丈夫と分っていたが、人物撮りやスタジオでは良いのだが、山などのアウトドアで開脚ローアングルが出来ないハスキー三脚は、少し不便なので両方撮影する自分個人用としてはスルーしていました。
しかし、このハスキー三脚!その雲台がすこぶる使いやすい!!
パーンが限りなくスムースに動き、それを止めるとビクとも動かない。
ジッツオ雲台が少し精密機器のような(なので狂うと固くなるのか)造りに対して、ハスキー雲台はシンプルで無骨な感じ!
そのシンプル無骨が究極の雲台に向いているのだろう。
ジッツオ三脚にハスキー雲台を着けたい・・・と思うのは自然であった!
昔はハスキーは三脚雲台が一体型で分離出来なかったが、いつの頃からが分離型の雲台だけ発売されるようになっていた。
(日本製になったからかな?)

三脚がシンプルなら箱もシンプルだ!

この瞬間が好き・・・ここも無造作に入っていた。

ハスキー3Dヘッド雲台 装着完了!


さてジッツオとの相性は・・・
グレーのジッツオと黒のハスキーだが、バランスは大きさ含めて悪くは無い!

ハスキー雲台が新品なので、すこし擦れてなじめば問題ない感じだ。

5 件のコメント:

  1. 私も愛用しております、太ネジ用!
    http://blog.goo.ne.jp/begenn/e/8e9d96e8e5316796dac286869ced4a0b
    メーカー保証は3ケ月でしたか?

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  2. begennさんへ
    こんばんは
    so-net以外のブログもあるのですね。

    中野のペコちゃんで新品購入でしたが、保証は6ヶ月となっています。(トヨ商事のもの印刷されてます)
    でもたぶん、ハスキーは10年は壊れないのはないかと思います。
    スタジオ使用のハスキーは、カメラマンは自分だけでは無いですが、1年で20〜30万ショットは最低撮られているものを、おそらく10年間くらい1台でカバーされてるのですから。
    相当、丈夫だと感じました。
    ちなみにD700も50万ショット近くで無故障中です。
    こちらも丈夫!ですね。

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  3. 3010(ナカムラ)さんはこちらの中村さんでしたか!たった今、気付きました。
    拙掲示板にお越しの際にはどなたの事なのかちっとも分かっていませんでした。

    ところで、なぜ3010ですか?10月30日生まれを逆さまにしたとか?

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  4. たびたび失礼します。メールアドレスが分かりませんので、こちらに書きます。
    拙サイトに貴兄のブログのリンクの許可を頂きたいです。
    いかがでしょうか。
    また、可能でしたら私のメールにも連絡を頂けませんか。

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  5. のぞむ様
    ブログのリンクは大丈夫ですよ。
    宜しくお願いいたします。

    3010は三千十=ミチト(路人)です。
    たんなる名前の数字語呂合わせです(笑)

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