2011年6月21日火曜日

フィルムカメラの話 ゼンザブロニカSQ & SQ-A

ZENZA BRONICA SQ

6X6cm判の正方形の画角の画角が撮りたくて、アシスタント時代に購入したゼンザブロニカSQ 。
ぼちぼち写真の仕事が入り始め、やはりポラロイドが撮れて、フィルムバックが交換出来る中判が必要だった。
当時はプライベートで上高地によく出かけていたがそれにも良く持って行った。
仕事では、全国の郷土料理を撮る企画があり、このカメラをPROTEXというカメラコンテナに詰めて全国を飛び回った記憶がよみがえる。
縦横のない6X6判は、その冊子のレイアウトにもマッチしており大変便利であった。
その後、このSQの一体型のバッテリーパックが装着されているSQ-Aを追加購入。

ZENZA BRONICA SQ-A レンズは40mm

この40mmレンズは、上高地の近く徳本峠というところで三脚ごと転倒させたが、フードのみの陥没で助かった。
山での三脚は注意と今後の勉強を教えてくれたレンズでもある。

その後、中判撮影はMAMIYA RZ67やCONTAX645を使用し始めて、SQは引退してしまっているが正方形のアングルは今でも好きだ。

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当時、全国を飛び回った。
島根県/鯛飯

青森県


東京/プロバンス料理

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上高地にはよく通った。
大正池湖畔にて三日月

穂高連峰

 
以上スキャン画像。
EPSON F-3200スキャン
1990年代前後、昔の写真でした。

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